看板効果視点から立地と店舗の選び方について(歯科医院編) その2 ガラス面が多い

歯科看板デザイン事例 看板理論

スタートダッシュに成功しやすい歯科テナントはガラス面が多い

クリニックの立地と店舗条件を看板視点から前回は間口の広さについて解説しました。間口の広さについてはこちら→→→

医院の中でも特に差別化が難しく競争激化の歯科医院は看板戦略がとても重要です。

今回は人通りがあり間口が広いことに加えてガラス面が多いテナントについて解説します。間口が広くガラス面が多いテナントでは更に高い確率で開院スタートダッシュは成功しています。

Before歯科看板デザイン事例

After歯科看板デザイン事例

 

何故ガラス面が多いことが重要なのか?

間口の広いテナントでガラス面が多いと成功率が上がります。ガラス面は店舗の中を見せることが出来る有力なツールだからです。

歯科看板デザイン事例

医院の場合は来院ハードルが高い業種ですから入りやすさなどが非常に重要となります。入りやすさの基準はさまざまですが中が全くイメージ出来ないというのは大きな障害といってよいでしょう。

 

ガラス面は諸刃の剣!間違えるとバリアになる

ガラス面の多いテナントを選んでも上手く利用しなければ効果は上がりません。

ガラス面に何も施していないと見え過ぎるという点マイナスです。

例えば店舗の前でどんな歯科かな?などと立ち止まった際に中の人と目が合うというのではどうしてもゆっくり見る事が出来ません。仮に目が合ってスタッフが笑顔でこちらに微笑みかけてくれたとしてもこの時に関して言えばマイナスです。そのような事を求めてないからです。

またガラス面は昼間に道路や周囲の景色が映り込んで暗くなるという性質がある事を理解する必要があります。ガラス面は印象を明るくするという目的でシートなどを工夫しなければなりません。

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After歯科看板デザイン事例

これらの問題をしっかり頭に入れて上手く使えばとても集患力のある店舗になりますので是非有効活用してみて下さい。

効果が十分生まれますからここは勝算のある投資だと考えていただき是非実施して下さい。

成功事例

この記事を書いた人

株式会社サインズスクエア代表取締役の西村友宏です。デザインの力で仕事を楽しくするとビジョンを掲げて北堀江看板サイトを運営しています。600件以上の施工実績、2000件以上の現場経験より導き出した弊社オリジナルの看板理論をどうぞご覧下さい。

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