こちらのページでは
開業に伴い看板を新しく設置したい
看板が古くなってきたのでリニューアルしたい
という医療関係者様の為に
クリニックの看板価格相場と具体的な事例をご紹介しています。
建物を新築される場合は既に建物がある場合と違って図面段階での看板プランニングとなる為、予想範囲が多くなります。十分な経験がないとコスト割高になったり、完成した後にイメージと違っていて追加コストがかかってしまう場合があるので、実績の多さや既に開業されているご友人の紹介で実施される方が多いようです。
元ある看板の表示を変える場合は新築に比べると費用はかかりません。ただ良い立地での開業や事業承継の場合は、元々ある看板の位置や大きさに固執せずに看板をプランニングしたり、新しい医院ブランドのPRすることに非常に価値があると考え、新設同様費用をかける医院様が多いようです。
元ある看板の表示を変える方法が最もリーズナブルにリニューアルできる方法です。新たにロゴマークや医院のブランドカラーを決めて看板面をデザインすればイメージも大きく変わります。看板面を使えるものは使うのがセオリーですが、印象の中心となる部分に看板がない場合は追加するのも効果的です。
元ある看板の位置や大きさに固執せずに看板をプランニングし、ロゴマークや医院ブランドカラーを決めて、外観が医院のブランドとなり、外観そのものが看板となるようにがらっとイメージを変える場合は看板の新設と同様のコストがかかります。また素材や照明の方法によって費用が大きく変動します。弊社で最も多いご相談はこのケースです。
自立型の看板は大型で基礎工事を伴う為に相応のコストがかかります。自立型サインを設置する医院の立地は郊外であることが多い為、夜間照明はひと際目立つように照明を工夫することをお勧めします。内照式や看板面を投光器で当てる方法、また間接照明、文字フロント発光、バックライトなど設計によって費用も大きく変動します。
コンビニ跡地での開業は良い立地条件にあり看板による認知度アップ、集患効果を期待できる分、面積の多さから看板コストも相応にかかってきます。看板は設置する面識の大きさでコストが決まるからです。店舗そのものを看板と考えてデザインや照明を上手く活用する方法がポイントとなります。
ガラス面の多い立地ではカッティングシートやインクジェットシートを主に活用する為、他の方法よりもリーズナブルに実施できます。ただしデザインによってシートの種類や面積が大きく変動します。他にも院内にスクリーンやデジタルサイネージを設置してディスプレイとしてPRする方法もあります。
商業施設や商店街は人通りが一定数確保されている点では非常に有利な立地条件です。ただし競合も多い為、上手く看板を考えないと景観に埋もれてしまいます。周辺の状況にもよりますが、間口部分を最大限に利用したり、昼間でも照明を使うなどの工夫が必要な場合は相応にコストもかかってきます。