対象者:年商1億円を目指したい個人事業主や家族経営の看板業を営む経営者・経営幹部
弊社は大阪と東京に拠点を持ち看板業を営んでいます。
今年16年目に入ります。下請けゼロ!を徹底的に貫き、エンドユーザー様からのご相談に真剣に向き合い、多くの独自ノウハウを蓄積し、毎日全国からお問い合わせをいただいております。
しかし最初からそうではありませんでした。
私達は創業1年目の頃に
□飲食店コンサル経由の仕事で納品後コンサルは姿を消し未回収
□建設会社からの仕事で振込がないので確認したら現金回収にこいと言われ、更にその場でこれだけしかないと値切られた。
□お客様に良いと思う提案すると、「看板屋は言われた通り製作したらいい!」と怒られた
□お客様がご希望されるデザインを何パターンも作った挙句に私が言った通りのものしか作れないならデザイン代は払えないと言われた
などの経験をし、強く心に誓った事があります。
2.費用の立替はしない
3.お客様に欠かせない存在になる
私はこれを全て実践しました。
そして自分が上手くいった経験を分かち合いたいと考えて5年前から下請け脱却を本気で目指す個人事業主の方を中心にノウハウをお伝えして参りました。
実際に下請け100%だった状態から現在は下請け50%、元受け50%となり業績も倍になっている看板屋さんの実績もあります。
私は看板という仕事に誇りを持っておりまして、もっと業界全体が注目される存在になっていきたいと本気で考えております。今回の勉強会を開催させていただくのはこのような経緯になります。私はコンサル業ではありません。看板業としての実をお伝えします。
今回は4回わけてそれぞれテーマを絞ってお伝えしたいと考えております。
第1弾「粗利率の高い仕事はどこにあるのか?」
1月16日(月)18:00~19:30
看板業を下請け中心でやっているとどうしても顧客優位となって粗利が低下し続けます。そうすると売上はあっても利益がない状態なので、忙しい毎日を送っているけど、資金繰りに詰まってしまうというパターンに陥ります。どうすればこの状況を脱却できるのかを具体的にお伝えしたいと思います。
第2弾「資金繰りが劇的に変わる前金の取り方」
看板業を下請け中心でやっていると資金繰りが常に苦しい状況になりがちで、支払いの為に利益の薄い仕事を受けてしまうことになり悪循環となってしまいます。支払い条件に注目して取引を行っていますでしょうか?看板業は前金でも成り立ちます。具体的な請求の仕方についてもこのセミナーではお伝えしたいと思います。
第3弾「看板屋の経営は何をやめるかで決まる」
下請けを脱却して新たな分野を開拓したければ今やっていることを捨てる必要があります。このテーマでは看板屋経営にとって大切な何を捨てるのか?という観点など経営戦略に関するヒントをお伝えします。これから新規分野を開拓したいと考えている看板業の方に必須の会です。
第4弾「看板屋はどうやって営業するのか?」
2月27日(月)18:00~19:30
既存のお客様のところに年始の挨拶をしていても売上が上がる時代ではありません。「何かありませんか?」と決まったルートを訪問するという方法以外にいくらでも営業方法はあるのです。弊社はこれまでに行ってきた数々の実績から看板屋ならではの営業の仕方などをご紹介していきたいと思います。
4つのセミナーはそれぞれが独立した内容になっている為、4つ全てを受講する必要はありません(ただし全て必要な内容ですので、可能であれば全て受講されることをお勧め致します)
対象:年商1億円を目指したい個人事業主や家族経営の看板業を営む方へ
講師プロフィール 株式会社サインズスクエア 代表取締役 西村友宏
近畿大阪銀行にて渉外担当を経験した後に独立。職人である父親の苦悩を横目で見ながら専門職の人が安心して活躍できる社会に寄与すべく現在の会社を立ち上げた。独自研究した看板ノウハウはさまざまな業界から注目され講演依頼多数。