アパート名称変更で効果的にイメージチェンジする方法

アパート名称変更 1Fプロジェクト

これまでにない着眼点でアパートに価値を吹き込む

私は10年間店舗の看板を含めた外観が消費者に与える影響について研究し、

これまでに2000件を越える現場調査と500件以上実績検証から

デザインの力で人に与える印象を変えると驚くほど集客に効果があることを証明してきました。

 

これをアパートやマンションに応用できると確信したのは7年前です。

アパートやマンションの空室対策はデザインの力を効果的に使うとローコストでも

大きく改善することが出来ます。

今回はオーナーチェンジなど何らかの理由から

アパートの名称変更する際に上手くイメージチェンジまで行い新しい価値を生み出すコツ

についてお話したいと思います。

アパート名称変更

 

アパートの名称変更はイメージチェンジにもってこい

名称変更をするだけでイメージは変わります。

特に築年数が古く経年劣化が進んでいるアパートの場合、

建物老朽化による見た目はもちろんネーミングからも

時代を感じさせていることに注目するべきでしょう。

 

ネーミングやデザインには常にトレンドがありますので

時代に合わせて変化することはこれからのアパート経営でも取り入れるべきではないでしょうか。

 

特にネーミングが古い場合は名称変更するだけでも

大きなイメージチェンジになります。

アパートやマンションの名称変更は意外と簡単ですので是非検討してみて下さい。

アパート銘板デザイン

でも名称変更だけでは印象は変わらない

例えば

「きた堀江荘」→「北堀江SQUARE」

に変わるだけで全く印象は変わりますが、

いくらネーミングが「北堀江SQUARE」でも

見た目が「きた堀江荘」では本質的な目的は果たせません。

そこで次にネーミングに合った見た目へのチェンジを考えなければなりません。

 

※厳密に言えばデザインチェンジしたアパートに

合ったネーミングを考えるという方が正しい手順になります。

 

しかしアパートの印象を現代トレンドネーミングに合わせるとなると

莫大な設計工事費用が・・・

と考える方が多いと思いますがご安心下さい。

デザイン力を活かしてローコストでも合わせられる方法があります。

 

アパート全体の印象は80%第一印象で決まる

 

古いアパートをイメージチェンジしようと思うと大規模なリノベーションを

イメージしがちですが目的を印象にフォーカスすると

実はリノベ箇所を20%の優先順位に従って実施すれば80%の成果を生み出します。

 

Before

老朽化したアパート

 

After

アパートイメージチェンジ

 

印象にフォーカスした場合、

80%の印象は1階部分で決まります。

この部分にフォーカスしポイントリノベーションする方法を

私たちは「第一印象リフォーム®」と呼んでいます。

 

アパートの第一印象は顔となる銘板(表札)にあり

更に優先順位の高い1階の中でも究極の20%部分は

アパートの顔となる部分になります。

名称変更する場合は必ず銘板(表札)を交換することになりますが、

 

ここでとても重要なことをお伝えします。

単に銘板を交換するだけではもったいない!

これを機会に銘板の位置をよく考えて下さい。

私はこれまでに沢山のアパートを見ましたが

銘板が適切な位置についていないケースが非常に多い。

銘板は見える位置にあればいいと考えればはっきり言ってどこでも良いでしょう。

しかし私はこの銘板こそがアパートの第一印象を作っていると断言します。

ここを上手くやればアパートの印象はがらっと変わります。

お金をかければいいというものではないのです。

2割の優先順位に従っていかに効果的に

イメージチェンジできるか?所有物件の価値を活かすも殺すもオーナー様の腕次第です!

 

Before

アパートの名称変更

After

アパートイメージチェンジ

 

アパート・マンションの第一印象を変える「第一印象リフォーム®」

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