今の外観に合わないものをつけてはいけない
当社の歯科医院の外観リニューアルのご相談で多いのは「既に外観のイメージは良いが名称変更などを機にもっとよく出来ないか?」というのがあります。
外観・看板リニューアルの鉄則ですが今の状態に合わないものをつけてはいけません。
今ある外観に何か増やしていくならそのイメージを壊すことなくデザインする必要があります。
その2つのポイントをご説明します。
ポイント1 色の選び方
ポイント2 デザインタッチを合わせる
今ある外観や看板からかけ離れた色を足したり無闇に色数を増やすことはおすすめしません。合っていない色や色が増えることによって、ちぐはぐしたまとまりのない外観になってしまします。ロゴマークが既にあるならロゴのメインとなる色を中心に展開していくことがベストです。
デザインタッチも同じように今のイメージから離れたものは控えた方がいいです。
こちらの歯科医院様は今の外観にある黄色をポイントにし外観デザインとロゴマークを提案しました。
Before
After
黄色がメインカラーとなり、ロゴマークと屋号が壁の色とのコントラストもついていて元の外観のイメージを壊すことのないデザインになっています。
こちらの事例のように元のイメージをそのままにロゴマークや診療板、その他を付加していくことは十分可能です。
当社では上記のこともふまえて外観・看板のご提案をしています。