景観計画区域内での看板デザイン事例(尾道市)

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屋外広告物に規制のある地域

京都市や尾道市、また最近では芦屋市で話題になりましたが、景観を守る為に屋外広告物に対して規制を定めている地域があります。これらの地区では町並みを非常に大切にしており、屋外広告物である看板も景観の一部だとみなすことから、特にさまざまなルールが定めているのです。

景観を守るのは看板デザインの原理原則です

北堀江看板では「看板」を広告物だと強く意識しており、その効果を最優先しておりますが、看板は景観の一部であるという考え方がベースにあるので、“景観を壊すことなく”という条件が特に気になりません。

景観を守るというのは看板効果を考える時に必要不可欠だと考えています。

広告=目立つようにと考えるから難しくなる

高度成長期で経済が拡大していた時代は、とにかく勢いよく誰よりも目立って!!というイメージが広告で成功する秘訣だったのかもしれませんが、現代社会ではそのような他を押しのけて!というイメージが受け入れられません。

景観との調和を考える事が選ばれるコツ

こちらの事例のように尾道では単に規制が厳しいからという理由ではなく、周囲の景観との調和を考えることが、結局はお客様に選ばれる店舗になります。自分だけが目立てばいいという発想で看板を考えることは今の時代にはそぐわないのでご注意下さい。

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この記事を書いた人

株式会社サインズスクエア代表取締役の西村友宏です。デザインの力で仕事を楽しくするとビジョンを掲げて北堀江看板サイトを運営しています。600件以上の施工実績、2000件以上の現場経験より導き出した弊社オリジナルの看板理論をどうぞご覧下さい。

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