看板は無意識の通行人に影響を与えてこそ効果がある

看板デザイン事例店舗

看板の広告としての地位は落ちているが・・・

看板は昔からある「広告」を目的とした代表的な媒体であるにも関わらず、

相手が無意識であるがゆえに「広告効果」が図りにくく、Webサイトなど広告効果が見える広告に凌駕されている状況です。

特に店舗に掲げられた看板=広告だという認識すら非常に低いのが現実です。

しかし私たちは店舗ビジネスにおいては看板戦略が不可欠だと考えております。実際Webサイトのように足取りを掴めない歯痒さはありますが、集客に大きな影響を与える事をさまざまな事例で立証してきました。

看板で広告効果は十分出せる!成功の秘訣は?

自分に置き換えてみると分かるのですが毎日の通勤途中にあるお店を正確に言える人はほとんど居ません。だから毎日お店の前を通行していても思っている以上に消費者は気がついていないし、そのお店のことを知らないのです。要するに消費者は無意識の状態で店舗の前を通り過ぎていきますから、その無意識の人が思わず意識してしまうように看板は設計しなければならないのです。

無意識の人に影響を与える為に当社が重視している事を3点に絞ってご紹介します。

① 色(カラー) ②設置位置 ③視野全体に占める面積

看板で集客する為の重要なポイント:①色(カラー)

① 色(カラー)について

色が重要だという事は誰もが納得だと思います。景色全てがモノクロだとして1つだけカラーのお店があれば、無意識に歩いていてもパッと目を奪われる事は想像できると思います。だからよく質問されます。

この立地だと何色がいいですかね?と。看板・外観を考える時に周囲の色を考えた配色は重要ですが、一方で逸脱したカラーチョイスはマイナスイメージとなります。これは意外と理解できない点のようです。目立ちたい!が先行し過ぎて、お店に関係のない色、コンセプトに合わない色、地域にそぐわない色などをチョイスしてしまう店舗を見かけます。

それが何故だめなのか?例えば閑静な住宅街において周囲の店舗の中で目立ちたい為に黄色などの原色を選択したとします。この場合、確かにこの店舗は知らせるという目的は達成していますが、同時に地域にそぐわない店舗として地域住人に認知されてしまい、肝心の“利用”に至らないという事になってしまいます。

私たちが主張している周囲の色を考えた配色とは、“周囲との調和”を考慮した上で顧客のコーポレート・アイデンティティに沿ったデザインセンスに基づくものであります。総合的な判断の中で無意識の人に刺さるカラーチョイスが重要です。

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看板で集客する為の重要なポイント:②設置位置について

看板(袖看板などの表示板やPR、インフォメーションなども含む)は設置位置を誤ると全く機能しません。多くの看板は店主が思っているほど消費者に認知されていません。見る事を前提に作る店側と探す目的で歩いていない消費者には大きなギャップがあるからです。

看板を考える時、顧客は遠方に配慮しがちです。出来るだけ遠方から見える事を目的に出来るだけ高所に看板を設置したいと考えます。

「知らせる」事よりも「来店・利用」を目的とするなら、ターゲットはもっと近くの通行人のはずです。毎日前を歩いている人が全く気付いていないのは、すぐ近くを歩く人の目線に自然と入る位置に看板がないからです。設置する看板は何を目的として掲げるのかをはっきりさせないと的確にターゲットに伝える事は出来ません。

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看板で集客する為の重要なポイント:③視野全体に占める面積について

無意識の通行人がその存在を認識するために重要なのは存在感です。存在感を出すにはある程度の面積が必要になります。その面積は消費者の視野の中でその店舗の建物がどの程度占めているかで変わります。分かりやすい例を言うと店舗において夜の存在感を出す為には建物を照明で照らします。そうすると通行人の目に留まりやすくなるというのはイメージ出来ると思いますが、照明を使って店舗を明るくするという事は消費者の視野に占める面積を増やしその存在を認識させる事を目的としているのです。

昼間の場合ですが建物自体が存在感を持っている場合は看板や外装で手を入れる面積は少なくても大丈夫なのですが、建物が小さかったり、建物が周りに溶け込んでしまっている場合は建物の雰囲気を損なわないように配慮しながらも存在感を出す為にある程度の面積に対してテコ入れする必要があります。逆に言うとこのような店舗の場合はちょっとした看板をつけるだけで集客などを大きく改善させるのは非常に難しいのが現実です。

私たちの場合はお客様が狙う効果がある程度出せないと判断した場合はこのようにお伝えしています。存在感がある建物はそれなりに家賃がかかりますが、このように無意識の消費者へアプローチする為の外装費用は少な目で済みますが、逆に外観に存在感がない、老朽化が進んでいるなどの店舗は家賃は安いが外装・看板にお金がかかるという事になります。

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西村
サインズスクエア代表取締役の西村です。私達のブログをご覧いただきありがとうございます。私達は感性で世の中にある誤解を解消する事で皆様のお役に立てるよう日々研究・活動しています。宜しくお願いします。
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