新発想の看板集客手段“第一印象リフォーム”の極意 その2

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新発想の看板理論“第一印象リフォーム”の具体的策

建物そのものを「看板」だと見立てた外観・看板デザイン“第一印象リフォーム”は建物そのものを看板デザインとして考えるのですから、当然最初は現在の建物のデザインをじっくり観察する事から始めます。

Before歯科看板デザイン事例建物デザインには特徴があるものです。先に結論を言いますが建物デザインが特徴的であればあるほど、それに逆らうようなデザインは難しいということです。

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もう少し分かりやすく解説しますと見た目が洋風デザインの外観に和風デザインのサインをつけるような設計は建物デザインに逆らっているという事です。

 

看板新理論“第一印象リフォーム”は大きな目線が重要

先ほどのように洋風→和風に変えることはもちろん方法がない訳ではありません。ただテコ入れ面積が大きくなり効率(費用対効果)が悪いということです。

全体的に洋風イメージの外観の場合は看板デザインに筆で書いたような和風書体を使ったとしても、大きく見ると洋風に見えます。和風にしたければ、洋風に見える部分を消していかなければなりません。

木を使ったりしてデザインしていくのですが、全体的に洋風に見えるわけですから、結構な面積に木をあしらっていかないと、洋風デザインは消えません。

例えば大阪の中崎町のような町屋をアレンジしたようなデザインなどは上手く和風と洋風をミックスしているような店舗があるけど?と疑問に思われるかもしれませんが、この場合はあくまで全体的には和風に仕上げているという点がポイントです。

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和デザインと洋デザインを融合していく事はもちろん可能です。ただその場合も間違ってはいけないのは、全体としてはどちらかに寄せているという点です。

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一つの建物に洋風の部分と和風の部分が見え隠れしては全体のデザインとしての完成度は低く、おそらく誰の目にも変な印象を持たれてしまいます。

 

“第一印象リフォーム”はその名の通り好感がすべてです

建物そのものを看板として機能させる為には王道ですが「人々に好感を得る」事です。

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誰が見ても良い!ものでなければなりません。このようにまず建物デザインをじっくり観察してみて、この建物デザインを見極めた上で、サインデザインの方針を決めていきます。

皆様のお商売には必ずふさわしいデザインがありますし、またロゴマークやテーマカラーなどを考えると、これらを上手く融合させるデザインの方向性はある程度決まってきます。

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この考え方は新規開業などにも言えることです。ご自身が検討されているテナントの外観と、商売の内容、デザインテイストが合うのか?を考えることが新発想看板理論の極意といえるでしょう。

 

成功事例

この記事を書いた人

株式会社サインズスクエア代表取締役の西村友宏です。デザインの力で仕事を楽しくするとビジョンを掲げて北堀江看板サイトを運営しています。600件以上の施工実績、2000件以上の現場経験より導き出した弊社オリジナルの看板理論をどうぞご覧下さい。

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