ガラス面が多いクリニックの看板デザインのコツ


クリニックのガラス面リニューアル事例をご紹介します。

Beforeクリニック看板ガラスデザイン事例

Afterクリニック看板ガラスデザイン事例

全面がガラスのテナントは看板デザインを2Dで考えがち

クリニックに限らず間口を含め外に面している部分が全面ガラスのテナントの場合、カッティングシートやインクジェットシートをガラス面に貼って看板とします。そしてこのタイプのテナントはこの方法しか選択肢がない為、外観・看板デザインを2Dで考えてしまいがちです。

本来店舗の看板は3Dで考えられるものなので、どこに何を設置するのか?という観点において多くの選択肢がありここで間違える店舗が非常に多いのですが、ガラス面ばかりのテナントは間違った箇所に看板をつけてしまうというミスはないという事になります。

ただその分看板の最大効果は出にくい状況だと認識して、その中で最大効果を出せる方法も模索することが重要です。

 

ガラス面デザインはシンプルだけど奥が深い

先ほどガラス面は2Dになりがちだと述べましたが実は3Dで考える方法があります。

ガラス面は完全に閉じてしまって外に広告を貼るという発想をすると2Dになりますが、ガラス面は透明なケースが多いので中が見えます。つまりこのガラスの奥(内装)も視野に入れて3Dでデザインを考えることが出来るのです。最も大事なのは外から見える部分と見えない部分を考えるということです。

クリニック看板ガラスデザイン事例

 

クリニックであっても中を全く見せない外観はタブー

クリニックの場合、昔は外から全く中が見えないことを推奨されていた時期もありましたが今はタブーです。

選択肢が少なかった時代、医療トラブルなどが少なかった時代は誰もが疑う事なく医院を訪れました。しかし情報過多の現代においては、変に知識が有り過ぎる為に、さまざまな不安を抱えている人が多いようです。

そんな中で、中の様子が全く分からない医院はいくらホームページで良いイメージを出していても何か不安を感じます。絶対信頼できる家族などの口コミであっても、中に入る前に全く中が見えないような医院であれば、ドアを開けるのに勇気がいるでしょう。

まずは必ず中が見えるような部分を作ることを考えて下さい。

このような考え方はある程度浸透しつつあるように思いますし、街中には少し中の様子が見えるぐらい見せて、上手くカッティングシートなどを使っている医院がたくさんありますので、参考に出来ると思います。

 

全面ガラスのテナントが陥る昼間の外観の盲点

しかしカッティング文字だけを貼るというような程度で、ほぼ中が見えているようなクリニックになっていても困ります。今度は外観・看板デザインという点で問題が発生します。

ガラス面がほとんどを占める条件の医院の場合、昼は周りの景色が映り込んで暗くなりますこれはほとんどのテナントが気付いていない盲点です。

ガラス面にカッティングシートの文字だけを貼っている、または何も貼っていない医院は確実に暗い第一印象になっています。この現実を踏まえて外観を明るくデザインするという観点でカッティングシートやインクジェットシートを使用すると良いです。

ガラス面デザインのコツはメリハリ

例えばこちらの医院様の場合が非常に分かりやすい参考例かと思います。

Beforeクリニック看板ガラスデザイン事例

Afterクリニック看板ガラスデザイン事例

 

Beforeクリニック看板ガラスデザイン事例

Afterクリニック看板ガラスデザイン事例

一般的に出来るだけ看板面を有効利用したい“全部のガラスに貼るタイプの人”、

出来るだけ中を見せたい“ガラスにはほとんど何も貼らないタイプの人”

にきっちり分かれていますが、この医院様のように看板として機能する部分、中を見せて入りやすくする部分をきっちり決めてやる方法が一番分かりやすいのではないでしょうか。

やはりガラス面シートデザインを含めた看板デザインのコツはメリハリです。メリハリのない看板は風景に溶け込んで認知されません。

ちなみにこちらの事例はクリニックのリニューアルですが、このようにある程度これまでのテイストを残しつつも全体としてはメリハリを出しブラッシュアップした印象に仕上げるのが医院の外観・看板リニューアルのデザインのコツと言えるでしょう。

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西村
サインズスクエア代表取締役の西村です。私達のブログをご覧いただきありがとうございます。私達は感性で世の中にある誤解を解消する事で皆様のお役に立てるよう日々研究・活動しています。宜しくお願いします。