野立て看板広告や駅広告看板の正しい効果的な使い方


野立て看板広告と駅広告看板について

野立て看板 駅広告 効果野立て看板や駅看板は効果があるのか?

インターネットの普及に伴い4大メディアでさえ減少傾向にある広告媒体の中で野立て広告や駅広告も同様に減少傾向にあります。これらのメディアは効果測定が難しい点においてそもそも本当に効果があるのか?と疑問に思う方も多くだからこそ効果測定を正確に出来るインターネット広告におされている状況にあるといえるでしょう。

しかし野立て広告や駅広告が得意な分野とインターネットの得意な分野は全然違います。

効果測定できるとはいえ地域密着型ビジネスである店舗やクリニックなどは接近戦に強くないといけませんのでインターネットだけでは不十分です。

野立て広告や駅広告は接近戦に適した媒体です。

このページでは接近戦に強い野立て広告や駅広告がどのような商売に向いている広告でどのように使えば効果的なのかについて解説したいと思います。

 

エリア分析について

クリニック 野立て広告 駅広告野立て看板や駅広告はエリアマーケティングの一手段です。

地域密着型サービスにとってエリア分析は非常に重要ですが、それがしっかり出来ている店舗は非常に少ないのが現実ではないでしょうか。典型的な地域密着型サービスであるクリニックを例にとって解説したいと思います。

エリア分析とはクリニックにとってターゲットになる周辺の住宅エリアを細かく分析する事です。

一般的に店舗から半径500mなどという決め方をしますがそれでは大雑把過ぎてダメなのです。例えば同じ半径500mの圏内にある住宅エリアであったとしても、線路の向こう側とこちら側では全く生活動線が違ってきます。

生活動線という言葉は家の中での決まった動きを指しますが家の外であっても人はそれぞれのライフスタイルによってある決まった道をいつも通っているのです。

クリニック ターゲット 生活動線

 

生活動線上にない顧客を動かすのが広告

このように人は生活動線上で毎日活動しますのでクリニックや店舗が生活動線上にあるならそのエリアは最も取り込みやすいターゲットエリアAという事になります。このターゲットは毎日前を通るのですから店舗外観や看板で確実にPRしておけば間違いありません。

しかしそれ以外のエリアについては生活動線と違った動きをさせる必要があります。

それを意図的に行うのが野立て広告や駅広告という事になります。

クリニックがターゲットに設定出来るのは基本的にはAとBまでになります。

Cは結構難易度が高いと言えます。わざわざそこに行く理由が必要になってきます。Dは諦めた方が良いでしょう。こちらもわざわざ駅の向こう側にいく理由を作る必要があります。CもDも不可能ではありませんが人を動かす難易度が高ければ高いほど費用もかかるという事です。

クリニック 野立て広告 駅広告

ちなみに例のように駅を基点とした動線ではこのようになりますが基点を地元で有名なスーパーにするとABCは丸っきり変わります。

このように主要施設毎の分析まで入れるとこのエリア分析が複雑であまりなされていない理由が分かるのではないでしょうか。

 

野立て広告看板:ターゲットエリアBに効果的

住宅エリアから十分ターゲット圏内にも関わらず生活動線上にないエリアがターゲットエリアBです。

このエリアに適しているのはチラシ・電柱広告・野立て看板という事になります。

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チラシ

チラシは短期戦では効果的ですが継続性を考えるとコストがかかります。

チラシは衝動的利用が可能な飲食店などのサービスに適していて逆にクリニックなどのニーズの喚起が読めない業種には不向きです。チラシはとても効果的な媒体ですが開院時に配布する事と継続的に入れ続けるという戦術で実施しない限り効果的ではありません。

 

電柱看板

電柱看板は費用も安くターゲットエリアBには最適な媒体でしたが2つの理由により現在あまりお勧めはしません。

1つ目は人々の生活スタイルが変化し昔よりも目線が下がっているという点です。情報が多くスマホなどを見ながら歩く現代人にとって電柱広告は視界外の媒体であまり目に入りません。

2つ目は電柱看板はデザイン表現に規制が多い点です。昔は“発見されること”がターゲットBへの広告の目的でしたが今は“選ばれること”が広告の目的です。現状の電柱看板の規制の多い小さな板面でここまで持っていくのは難しいと思います。

 

野立て広告

野立て広告はロードサイドのイメージが強いですが住宅街でも活用出来ます。

このターゲットエリアBに効果的な媒体で最も効率的なのは野立て看板広告と言えます。

理由はチラシの弱点である継続性、電柱看板の弱点であるデザイン自由度をカバーしているからです。

野立て看板広告はそもそも空いた土地や田んぼなどの有効利用として考え出された媒体でありロードサイドや田舎のメディアというイメージがあります。都会や住宅街ではこれまであまり理解を得られませんでしたが近年シェアリングエコノミーが世間で認知されており今後ますます小規模エリアでの野立てプチ広告が広がっていくでしょう。

 

地域ビジネスの場合は特定エリア内での出現頻度が重要になります。特にクリニックのようにニーズ喚起のタイミングが読めない業種は常に出現頻度を高めておくことで口コミを誘発させることも設計しておく必要があります。この点においても野立て広告は非常に効果的な媒体だと言えます。

 

野立て広告デザインのコツ

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野立て広告看板のデザインはブランディング・道標の2つの要素から考える必要があります。

また看板ですので瞬間的に意図が伝わるような設計が必要なことは言うまでもありません。

 

駅広告:駅からあまり距離のない立地に効果的

駅広告は非常に誤解されている媒体です。

駅広告の目的は野立て看板を用いたターゲットエリアB対策という要素と地域内でのブランディング要素があります。

野立て広告のようにカバー出来ないターゲットに向けて行う意味でこの媒体を使用するのは駅から近いエリアという事になります。通行量が多い分割高なメディアですので動線分析からあまり取り込める可能性の低いターゲットにたくさんPRしても効果的ではありません。

次にブランディング効果についていうと○○駅で1位のクリニックを目指している場合は駅の象徴的な部分をしっかり押さえておく必要があります。この観点から結果として複数院ある大きな資本のクリニックや分院展開を考えるようなクリニックが利用する媒体だと考えた方が良いでしょう。

駅広告はどこの場所が良いか?場所によって金額が変わりますがおススメはと聞かれるとやはり料金に比例するとお答えします。

媒体側はベストな値付けをしています。中途半端な金額の媒体はあまりお勧めしません。いずれにせよ駅広告は出稿の目的を明確にして戦略をもって実施する事をお勧めします。

クリニック 駅広告 デザイン

 

駅広告のデザインのコツ

駅広告はブランディングをメインで考えるべきです。また広告そのものにある程度のインパクトが必要になります。ただしクリニックであれば間違った風にインパクトを出してしまっては台無しです。

クリニックの場合は信頼感が一番重要なので広告感を出し過ぎないようなセンスが必要となります。

 

各媒体が効果的に相互作用するコツ

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適切な媒体を選んでもそれぞれに相互作用させなければ大きな成果に繋がりません。

例えばクロージングポイントである医院の外観・看板、また来院前にチェックするホームページは当然この各種媒体とデザイン統一させる必要があります。

必ずこの部分はトータルコーディネート出来るデザイナーやディレクターに全て監修してもらって下さい。

それぞれのデザイン(情報提供の内容)は異なりますが別々に見たものが全てつながってこそ効果を発揮しますのでそのように繋がるようにデザインキーは決めておきましょう。

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西村
サインズスクエア代表取締役の西村です。私達のブログをご覧いただきありがとうございます。私達は感性で世の中にある誤解を解消する事で皆様のお役に立てるよう日々研究・活動しています。宜しくお願いします。