誘導を目的とした看板の理想形とは?
今回ご紹介させていただく事例は敷地がとても大きいクリニック様になります。
こういった敷地の大きいクリニックや病院などでは、患者様を誘導するための看板が必要です。
誘導を目的とする看板を考えたとき、やはり「スタンド看板」を思い浮かべるのではないでしょうか?
キャスターが付いた移動式のものやタンク付きのA型看板や地面に埋め込むタイプのものなど。
スタンド看板にも種類はいろいろありますが、人を誘導させるためにはひときわ存在感を出す必要がありますので、地面に埋め込むタイプの「自立式」が理想形です。
自立式看板は計画的に製作しよう
埋め込みタイプの自立式看板を製作しようとなると、製品そのものにも費用はそれなりにかかりますが、穴を掘って基礎工事を行う必要がありますので、さらに費用がかさみます。
なので、製作する前段階でどういったものをいつまでに必要か計画的に考案して、新築開業時の外構工事などと合わせて施工するのがベストです。
自立式看板はオリジナル設計がおススメ
上記で説明しました通り自立式で製作するにはものにも施工にも費用がかかります。
少しでも費用を抑えるために既製品のものでと考える方もいらっしゃいますが、自立式のものはよく店頭で見かけるような小さなスタンド看板とは違って、それほど注文頻度が多いものではありません。
そうなると結局受注生産となり、納期も費用もかかってしまいます。
なので、弊社では自立式看板の製作をご提案する際、オリジナル設計をおススメしています。
オリジナル設計の場合、素材も大きさも自由です。
今回ご紹介するクリニック様の場合、素材はステンレスを使用し、LEDバーも取り入れたオシャレでシンプルなものに仕上がりました。
既製品にはない上品さがあり、建物自体オシャレなこちらのクリニック様にピッタリの自立式看板です。
移動式看板もオリジナル設計ができる
誘導目的のスタンド看板は地面に埋め込むタイプの「自立式」が理想と初めにお話ししましたが、設置する場所によっては埋め込みが難しいケースもあります。
そうなると、キャスターが付いた移動式のスタンド看板などの案になりますが、こちらのクリニック様の場合、ここに設置する看板は「遠目からの誘導」を目的としていましたので、移動式看板もオリジナル設計で製作させていただきました。
スタンド看板も設置する場所を考えた大きさや作りにすることが大切です。
こちらのように設置する場所に屋根があると、相応の文字の大きさであっても日が当たらないため遠くから見たとき見辛く感じられるのでは?と考えた結果、昼間でも文字そのものを発光させる手法を取り入れた設計にしました。
オリジナル設計はデザイン性だけではなく、実用性も追及することでここにしかない看板ができあがります。
今回の事例以外にも、弊社ではお客様の要望を踏まえたオリジナル設計の看板を多数ご提案しております。
新規開業やリニューアルをお考えの際は、是非こだわってオリジナルのものを製作してみませんか?お気軽にご相談ください↓↓